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祇園祭 担当部署の紹介

幟・提灯

幟・提灯

先頭に立つ幟(のぼり)提灯(ちょうちん)は、御神体の先導役を果たすとともに、二区祇園祭りの看板としての役目を担っている。

台上り

台上り

山車の安全な進行を支え、花火を演出する「台上がり」は二区祇園会会長をはじめ、祇園会幹部が上がれる特別で神聖な場所である。
二区祇園会全員のあこがれの場所であり、通常上がることはできない。

進行台

進行台

山車の安全な進行を支える「進行台」は、言わば舵きりである。左右の者が、大蛇・山車の大きさを把握し、山車の舵をとる。山車の停止歯止め(通称コロ)に、停止合図を指示する。

花火

花火

二区の大蛇を勇壮に輝かせる花火そして幻想的な空間へ誘う煙幕での演出は花火部署最大のみどころ!
また大蛇の首振りも担っており、花火と首振りで生きた大蛇を表現するのが花火部署である。

下山

下山

下山(したやま)は大蛇山を巡行する担い手であり、彼らの力があってこそ御神体をお連れする原動力となる。。

見送り

見送り

山車の後方から下山青年に運行指示を与え、祭りを盛り上げているのは「見送り」である。
「見送り」の本来の役割は御神体が通り過ぎたあと、参られた観衆の方々への見送りを意味すると共に下山青年が山車に伝える力を一手に集約する担い手である。

囃子

囃子(はやし)

山車の中で演じる囃子は太鼓、鐘、小太鼓、笛を使い、祇園祭特有の独特の伝統的なリズムで囃子を奏で、祭りを盛り上げる。

若衆

若衆

中学生以下で構成する「若衆」は、御神体を曵く青年たちに華を添え、笛隊として、また水巻きで巡行を支える。
囃子にあこがれる彼らはまだ運行する山車の上では囃子を演ずることができない。山車が神前小屋に戻り、かませを行う時が彼らの見せ場である。
いつの日か囃子として巡行する山車の上で叩ける様毎年下積みを重ねている。

女神輿

女神輿

勇壮な祭りである大蛇山祭りの男らしさに華を添えるのが「女神輿」である。
観る人たちに、粋でいなせな踊りを見せる姿こそ元祖女神輿である。